2017年 05月 27日
接触するな |
トランプ政権の元主席補佐官が「ロシアと接触を持っていたのではないか」という疑惑から解雇されましたが、大統領自身や主要スタッフの娘婿も「ロシアと通じている」と議会から強い批判を浴びているようです。
素人の私が素朴に疑問に思うことは、アメリカ社会では、「ロシアと仲良くすること」=「悪」なのでしょうか。
いくら政治的な対立国とはいえ、いや、対立国だからこそ誤解や行き違いから不測の事態を招くことを防ぐために、普段から連絡を密にし、胸襟を開いて話し合う空気を醸成しておくべきではないでしょうか。
お互い主義主張が異なるのはかまいませんが、この2大強国に殴り合いを始められたら、他の国が大迷惑します。
ケンカするより仲良くしたほうが世界にとって良いに決まってます。
自国の国家機密を売り渡したとでもいうのなら大問題ですが、話し合いの機会を多くとり、不要な摩擦を避けようとすることは、決して非難されるものではないでしょう。
政治指導者なら、そういう方向へ努力するのが本当ではないでしょうか。
あらかじめ「敵」を想定して、それに縛られて政策を決めるというのは本末転倒の様に思えます。
確かに、歴史的にアメリカ人の「白熊」に対する警戒心、恐怖心は並大抵のものではないそうです。
ケネディ大統領時代は互いに核ミサイルを向け合い、「キューバ危機」の時はすんでのところで発射ボタンに手がかかったといわれています。
しかし、今やどちらかが一発でも打てばコンピューターの自動報復システムが作動して壮絶な「パイ投げ」が始まり、地球は終わり、勝者は存在しません。
素人の私が素朴に疑問に思うことは、アメリカ社会では、「ロシアと仲良くすること」=「悪」なのでしょうか。
いくら政治的な対立国とはいえ、いや、対立国だからこそ誤解や行き違いから不測の事態を招くことを防ぐために、普段から連絡を密にし、胸襟を開いて話し合う空気を醸成しておくべきではないでしょうか。
お互い主義主張が異なるのはかまいませんが、この2大強国に殴り合いを始められたら、他の国が大迷惑します。
ケンカするより仲良くしたほうが世界にとって良いに決まってます。
自国の国家機密を売り渡したとでもいうのなら大問題ですが、話し合いの機会を多くとり、不要な摩擦を避けようとすることは、決して非難されるものではないでしょう。
政治指導者なら、そういう方向へ努力するのが本当ではないでしょうか。
あらかじめ「敵」を想定して、それに縛られて政策を決めるというのは本末転倒の様に思えます。
確かに、歴史的にアメリカ人の「白熊」に対する警戒心、恐怖心は並大抵のものではないそうです。
ケネディ大統領時代は互いに核ミサイルを向け合い、「キューバ危機」の時はすんでのところで発射ボタンに手がかかったといわれています。
しかし、今やどちらかが一発でも打てばコンピューターの自動報復システムが作動して壮絶な「パイ投げ」が始まり、地球は終わり、勝者は存在しません。
by mokouhinn
| 2017-05-27 15:59