2017年 05月 31日
楽しいおもちゃ |
東京おもちゃショー2017が6月1日~4日に東京ビッグサイトで開催されますが、それに先立って今年の「日本おもちゃ大賞」が発表されました。(※https://www.famitsu.com/news/201705/31134242.html)
どれも興味深いですが、組み立て道具を使って自分で作る楽しさが味わえるDIY遊具は、「ゲーム」操作に慣れてしまった子供達には新鮮な驚きでしょう。
手はものを作るためにあるということを小さい頃から実感してもらいたいですね。
「ちきゅう丸ごとすごろく」も素晴らしいアイデアだと思います。
すごろくという古典的な室内ゲームで遊びながら、「地球単位で考える」という視点が養える大変いい商品だと感じました。(大ヒットの予感)
地球儀というのは不思議なものでして、いつまで眺めていても大人も飽きることがありません。
自分はこんな球体の上に住みついて宇宙を飛び回っているんだ、見慣れた平面地図では味わえない「たのしいショック」に襲われます。
なにより、地球という星に勝手に「国境線」という線引きをしていがみ合い、見栄と虚勢を張り合っている人類の滑稽さがわかります。
子供の頃どんなおもちゃで遊んだかは、その子の人生にかなりの影響を及ぼすのではないでしょうか。
(いまだにおもちゃが手放せないおやじもここにいますが)
小学校1年の頃、拾ってきたどんぐりで父親が「やじろべー」を作ってくれたことがあります。
自分の指の上でバランスをとるその不思議な動きに私はすっかり心を奪われ、自分でも作りたい!という思いにかられ、今でもそれが残存しているわけです。
磁石が張り付けてあるパタパタ羽ばたくチョウチョのおもちゃも好きでしたね。
「どうして、ね、どうして」としつこく聞く私に親はうんざりしたらしく、「どうしてもだよ!」
磁石の同極に作用する反発力のためさ、などと言ってもわかるはずないですからね。
どれも興味深いですが、組み立て道具を使って自分で作る楽しさが味わえるDIY遊具は、「ゲーム」操作に慣れてしまった子供達には新鮮な驚きでしょう。
手はものを作るためにあるということを小さい頃から実感してもらいたいですね。
「ちきゅう丸ごとすごろく」も素晴らしいアイデアだと思います。
すごろくという古典的な室内ゲームで遊びながら、「地球単位で考える」という視点が養える大変いい商品だと感じました。(大ヒットの予感)
地球儀というのは不思議なものでして、いつまで眺めていても大人も飽きることがありません。
自分はこんな球体の上に住みついて宇宙を飛び回っているんだ、見慣れた平面地図では味わえない「たのしいショック」に襲われます。
なにより、地球という星に勝手に「国境線」という線引きをしていがみ合い、見栄と虚勢を張り合っている人類の滑稽さがわかります。
子供の頃どんなおもちゃで遊んだかは、その子の人生にかなりの影響を及ぼすのではないでしょうか。
(いまだにおもちゃが手放せないおやじもここにいますが)
小学校1年の頃、拾ってきたどんぐりで父親が「やじろべー」を作ってくれたことがあります。
自分の指の上でバランスをとるその不思議な動きに私はすっかり心を奪われ、自分でも作りたい!という思いにかられ、今でもそれが残存しているわけです。
磁石が張り付けてあるパタパタ羽ばたくチョウチョのおもちゃも好きでしたね。
「どうして、ね、どうして」としつこく聞く私に親はうんざりしたらしく、「どうしてもだよ!」
磁石の同極に作用する反発力のためさ、などと言ってもわかるはずないですからね。
by mokouhinn
| 2017-05-31 09:22