2017年 10月 05日
銃社会 |
ラスベガスのコンサート会場で、アメリカ史上最悪といわれる銃の乱射事件が発生しました。
こういった事件が起きるたびに、厳しく銃を規制をすべきだという議論が盛んになりますが、実際は一向に進展していないそうです。
いくら「ライフル協会」が強力な圧力団体として政治力を持っていたとしても、世論の大部分が銃に「ノー」という姿勢を示せば、大統領といえども無視することはできないはずです。
「銃を持ってるやつがいる。だからこそ自分の身を守るためには銃が必要なのだ」というのが、多くのアメリカ人の考え方だといわれています。
普通の家庭の主婦が、まるで車の運転を習うように、「正しい銃の撃ち方」を学ぶために射撃練習場に通い、自分の子供にもそのように教育する。
日本人には考えられない感覚です。
アリゾナ州の砂漠地帯で年に2回、3日間にわたって世界中から銃の愛好家たちが集まって行われる「ビッグサンデー」といういイベントがあるそうです。
会費さえ払えば、ライフルからマシンガン、大砲に至るまで気が済むだけ実弾がぶっ放せる。
日本だったら、自衛隊の実弾射撃訓練でもここまで派手にはやらんでしょう。
銃を持てば、実際に撃ってみたくなるのものです。
ビッグサンデー
こういった事件が起きるたびに、厳しく銃を規制をすべきだという議論が盛んになりますが、実際は一向に進展していないそうです。
いくら「ライフル協会」が強力な圧力団体として政治力を持っていたとしても、世論の大部分が銃に「ノー」という姿勢を示せば、大統領といえども無視することはできないはずです。
「銃を持ってるやつがいる。だからこそ自分の身を守るためには銃が必要なのだ」というのが、多くのアメリカ人の考え方だといわれています。
普通の家庭の主婦が、まるで車の運転を習うように、「正しい銃の撃ち方」を学ぶために射撃練習場に通い、自分の子供にもそのように教育する。
日本人には考えられない感覚です。
アリゾナ州の砂漠地帯で年に2回、3日間にわたって世界中から銃の愛好家たちが集まって行われる「ビッグサンデー」といういイベントがあるそうです。
会費さえ払えば、ライフルからマシンガン、大砲に至るまで気が済むだけ実弾がぶっ放せる。
日本だったら、自衛隊の実弾射撃訓練でもここまで派手にはやらんでしょう。
銃を持てば、実際に撃ってみたくなるのものです。
ビッグサンデー
by mokouhinn
| 2017-10-05 10:45