2018年 08月 10日
モンスター |
金銭的に困窮状態に陥った時、親しい友人がまとまった額を貸してくれたとする。
まさに地獄に仏だ。
「ああ、助かった」「ああ、ありがたい」・・・・感謝の気持ちでいっぱいになり、一日でも早く返却しようと必死になる。
たとえ求められていなくても、利子をつけて返したいと思う。
それがお金を貸してもらった人間としての普通の、当たり前の感情ではないか。
相手にそんなに急がなくてもいいよと言われても、返却しないうちは落ち着かないものだ。
ところが世の中には、相手から金を返してくれと催促されると、正式な借用書がないことを逆手にとって、あれはもらったお金、返す必要はないですねと開き直る人がいるという。
困ったときは「どうかお願いします」と泣き落としで借金しておいて、返金を迫られると自分は不当な要求をされていると被害者の立場に身を置き、弁護士まで雇って相手を「悪人」呼ばわりする、そういう人間が実際に結構いるというのだからあきれる。
こういう「モンスター」には人としての常識、良識は通用しない。
自分は悪くないと本気で思っているから、返してくださいとまともな要求をしている人の方が、相手をいじめて困らせているような錯覚に陥り、神経を病んでしまう場合がある。
法的にも、正式な借用書がない場合、「贈与」と見なされて泣き寝入りになることが多いらしい。
考えたくもないが、親切心や好意が通用しない人間というのは実在するようだ。
通用しないどころか相手の善意を逆手にとって逆襲してくるのだからタチが悪い。
こういう人物の人間観とは、いったいどのようなものなのだろうか。
自分にとって相手はすべて「利用価値がある道具」であり、相手のものは自分のもの、それを手に入れて何が悪い、返せだと?何言ってるんだこいつ・・・
どんな説得も説教も無駄に終わる。
モンスターとは最初からかかわらないのが一番だ。
しかし、妙に人懐っこい「一見好人物」というから、要注意ですぞ。
まさに地獄に仏だ。
「ああ、助かった」「ああ、ありがたい」・・・・感謝の気持ちでいっぱいになり、一日でも早く返却しようと必死になる。
たとえ求められていなくても、利子をつけて返したいと思う。
それがお金を貸してもらった人間としての普通の、当たり前の感情ではないか。
相手にそんなに急がなくてもいいよと言われても、返却しないうちは落ち着かないものだ。
ところが世の中には、相手から金を返してくれと催促されると、正式な借用書がないことを逆手にとって、あれはもらったお金、返す必要はないですねと開き直る人がいるという。
困ったときは「どうかお願いします」と泣き落としで借金しておいて、返金を迫られると自分は不当な要求をされていると被害者の立場に身を置き、弁護士まで雇って相手を「悪人」呼ばわりする、そういう人間が実際に結構いるというのだからあきれる。
こういう「モンスター」には人としての常識、良識は通用しない。
自分は悪くないと本気で思っているから、返してくださいとまともな要求をしている人の方が、相手をいじめて困らせているような錯覚に陥り、神経を病んでしまう場合がある。
法的にも、正式な借用書がない場合、「贈与」と見なされて泣き寝入りになることが多いらしい。
考えたくもないが、親切心や好意が通用しない人間というのは実在するようだ。
通用しないどころか相手の善意を逆手にとって逆襲してくるのだからタチが悪い。
こういう人物の人間観とは、いったいどのようなものなのだろうか。
自分にとって相手はすべて「利用価値がある道具」であり、相手のものは自分のもの、それを手に入れて何が悪い、返せだと?何言ってるんだこいつ・・・
どんな説得も説教も無駄に終わる。
モンスターとは最初からかかわらないのが一番だ。
しかし、妙に人懐っこい「一見好人物」というから、要注意ですぞ。
by mokouhinn
| 2018-08-10 23:47